クローズアップインタビュー

榎田大樹
■生年月日 /1986年8月7日・ 25歳 ■身長・体重 /179cm・83kg
■投打/ 左・左■出身地 /鹿児島県
■学・球歴 / 小林西高-福岡大-東京ガス-阪神(2010年度ドラフト1位)

2011年プレシーズン。春季キャンプやオープン戦でルーキーらしからぬ快投を見せ、先発ローテーション入りが有力視されていた榎田大樹投手。戦力編成上、開幕からリリーバーに回ったが、4月16日の初登板(ナゴヤドーム)以降、投げるたびにその信頼度を高めていった。結局、シーズンはリーグ4位という結果に終わってしまったが、榎田投手はチームトップそして新人では球団史上最多となる62試合のマウンドを任され、期待に応えてきた。
 プロ初年度として申し分のない成績を残して迎えたシーズンオフ。新しい指揮官の下、高知県安芸市で行われた秋季キャンプに参加。ルーキーイヤーに感じ取った自信と手応えを確認しながらも、榎田投手はしっかりと地に足をつけ、謙虚に来るべき2年目のシーズンを見据えていた。
 


 
―この一年、シーズンを終えてみて、もう少しこうできたかなと感じるところはありますか?

やっぱり先発と違って、いかに勝負を早くするか、という部分。悪いカウントを作ってフォアボールを出すとか、そういうのは、ゲーム終盤では特に苦しくなってきますから、そういうところですね。いかに早いカウントで有利な状況を作って抑えていくかということを勉強させてもらいましたし、横の変化だけでなく縦の変化をいかに使うか、っていうところをもっと意識していかないといけないなと思います。

―2年目の来シーズン、自分自身の目標をどういうところに置きますか?

どこで投げるか、ポジションはまだわからないんですけれど、今年は途中で離脱してしまったので、まずは一年間を通して一軍にいるっていうことが大事だと思います。その上でしっかり結果を残したいと思います。



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