(月刊タイガース6月号からの抜粋)
このインタビューの完全版は、月刊タイガース6月号(5月31日発売)4~9ページで!
─連覇を目指すシーズン、まだまだチームとしては上がり目があるんじゃないかなと思わせるような状態ながら、勝ち星はしっかり積み重なっています。岩崎投手的には今のチーム状況をどう見ていますか?
まあ、こんなもんかなって言ったらあれですけど、まだまだ調子を上げられるでしょうし、そんな中で粘り強く戦えているので、まあいいかな、みたいな感じですね。
─岩崎投手自身も素晴らしい投球が続いていて、数字もしっかり残っていますが、ご自身のここまではいかがでしょうか?
まあ、普通ですね、はい。こんな感じかなと。思っていたよりうまく入れたかな、ぐらいな感じですかね。最初はもうちょっとうまくいかないかなと思っていたので。
─ブルペン陣は今年も救援防御率1点台と、素晴らしい投球を見せてくれています。メンバー自体は昨年と少し変わっている部分もあるんですが、やはり全体的なレベルの高さを感じさせてくれています。
やっぱり、みんな出たところで数字を出せるので、すごいなと思っています。
─今年から加わった漆原投手や岡留投手もしっかり力を出していますね。
しっかり0で帰ってこれるというのは、やっぱり良いことですよね。内容的にはもっと良くできるところもあって、その都度言ったりすることもありますけど、まずは0で帰ってくることが一番なので。
─昨年優勝したチームの中にいて、自信がついたなとか、これまでと変わったなとか、客観的に見て感じることはありますか?
ない、ですね。特に変わらないと思います。ただ、優勝した次のシーズンって、そういう目で見られていると思うので、そういう環境でやったことがないということも含めて、また成長できるシーズンだなと思ってやっていますけどね。
─最後に連覇に向けて、岩崎投手らしい一言で締めていただけますでしょうか。
このまま、って言ったらあれですけど、しっかり全員が自分でやることをやっていけば、良い結果になるんじゃないでしょうか。