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Close up Interview 伊藤将司 貫く

(月刊タイガース10月号より抜粋)


貫く

―今季は16試合に登板して7勝6敗(9月9日現在)。開幕から中断期間を挟んで、ここまでの投球の流れはどう感じていますか?

 勝利数としては勝ち越せているので、そこはよかったです。自分の登板はおそらくあと6試合くらいしかないと思うので、しっかり自分の仕事をしていきたいなと思います。

―いろいろな数字が出てきていますが、自分の中で想像以上によくできていると感じるのはどの部分ですか?

 ここまで勝てるとは思っていなかったですし、防御率も今のところ2点台をキープできているのは自分の調子の良さの表れかなと思っています。三振を取れるピッチャーではないので、防御率やクオリティスタートという部分を意識してやってきました。そこはキープしていきたいですね。

―チームは優勝争いの真っ只中ですが、マウンドに上がる緊張感も序盤とは違うものがありますか?

 いや、そこはあまり考えないようにしています(笑)。自分が投げる試合で、しっかりと仕事をするということだけを考えてやっています。

―伊藤投手の登板は順調にいけばあと6回くらい。残り試合で二桁勝利を超えるような投球ができれば、チームは目指す位置に近づいているはずです。個人的にはそこも一つの目標ではありますよね。

 そうですね。個人的には二桁いけるように頑張りたいと思いますし、二桁いけばチームも優勝できると思うので、頑張っていきたいですね。

―ファンの方も優勝を待ち望んでいます。メッセージをお願いします。

 残り試合も少なくなってきましたが、1試合1試合頑張りたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします。

このインタビューの完全版は、
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