(月刊タイガース3月号より抜粋)
―しっかり準備して初日からブルペンに入りましたが、その時に金本監督は「モノが違う」、「残念ながら、球児が一番目についた」と。
僕自身のパフォーマンスはあんまり変わっていないですから。でもタイガースの監督として「残念だった」というのは、それが正解なんでしょうね。やっぱり若い選手の能力がそこまで出ていないということで、そう思われて当然だろうし。自分も自主トレを若い選手とやってきて、キャンプが始まる前にはみんな投げていて、特にそれを見ていたわけではないんですけど、横で投げていて感じたのは、アメリカでやっていた時とは正直、レベルが違うな、と感じましたしね。
―藤川投手自身は、これからの起用法がはっきり決まったわけではないですけれど、先発投手としての方向で調整を進めているということですが、いまはどういう心づもりでやっていますか?
それはもう、チームの方針に従って、その中で自分ができること、できないことをしっかり把握して、コーチと相談してやっています。最終判断は監督が決めることですから、とにかくチームに貢献して、日本一になることしか目標はありません。あとは、その中に若い選手が入っていること、くらいですね。
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