トップに
戻る
Special Interview 矢野燿大監督

(月刊タイガース2月号より抜粋)


リーダーの自覚

―昨年の秋季練習は別メニューで下半身のリハビリに費やし、自主トレ期間に突入。打撃の良い感覚を継続しながら、他に重視しているポイントはどんなところですか?


 体のバランスも含めて、一番はケガをしない体をもう一度作ろうということをテーマにやっています。アスリート(広島県のトレーニングジム)にも行きましたし、筋肉を強くしながら柔軟性も大事にしつつ、1年間戦える体で、ケガなく過ごしたいです。


―糸原選手は2019年からキャプテンを務め、今年から大山選手にその座を譲りました。2年間のキャプテンという経験はいかがでしたか?

 1年目は福留さんから受け継いで、ちょっとプレッシャーがありましたが、福留さんに「お前の好きなようにやれ」と言っていただいて、自分なりに考えてチームをまとめてきました。2年目からも苦しい時こそ率先して声を出すようにしていましたが、今年からキャプテンが代わると監督から伝えられた時に、「2年間本当にありがたかった」と言っていただいたのが本当にうれしかったです。

―まだまだコロナ禍が続く中ですが、変わらず応援してくれる読者のみなさんにメッセージをお願いします。

 コロナの影響で本当に寂しい思いをされている方も多いと思いますが、超満員の甲子園球場で試合ができることを僕らも楽しみにしたいと思っています。そして最後は僕らが優勝して、みんなで「最高の1年になった」と思えるように頑張るので、応援よろしくお願いします!

このインタビューの完全版は、
月刊タイガース2月号P3〜P8をチェック!

月刊タイガース今月号

月刊タイガース2月号

2月1日発売
定価550円(税込)