クローズアップインタビュー

柴田講平
■生年月日 /1986年7月17日・ 25歳 ■身長・体重 /176cm・75kg■投打/ 左・左■出身地 /福岡県■学・球歴 / 福岡工大附属城東高-国際武道大-阪神('08ドラフト2位)

上本博紀
■生年月日 /1986年7月4日・ 25歳 ■身長・体重 /173cm・63kg■投打/ 右・右■出身地 /広島県■学・球歴 / 広陵高-早稲田大阪神('08ドラフト3位)
 2011年、タイガースは終盤の首位争いに加わることもできず、CS出場も果たせずにシーズンを終えることになってしまった。様々な課題が露呈したが、雪辱に向けてその一つ一つを克服していくためのシーズンオフに突入していく。しかしそんなシーズンの中でも、例年に比べて若い力の萌芽が随所に見られたことも事実だった。中でも柴田講平選手と上本博紀選手、この二人の活躍は、近い将来の「主力」としての期待感を大きく膨らませるものだった。
 


 
―二人は今年、初めてほぼシーズンを通して一軍を経験しました。いい事もそうですが悪いことも含めて全ての経験が財産になったのではないかと思います。今の時点では、まだ5試合残していて、シーズンを振り返るのも難しいかもしれませんが、そういう充実感は感じていますか?
柴田 僕は正直なところ、ここまでやってこれるとはあまり考えていなかったですね。シーズンを通してこれだけ試合に出れるとは思っていなかったので。自分が思った以上のところで、充実しすぎているような感じもしますし。もちろんいい一年間だったっていう気持ちもあるんですけど・・・。
―いっぱい、いっぱいな部分も?
柴田 そうですね、いっぱいいっぱいですね(笑)。

上本 僕はシーズンを通してみると、結果的には去年よりも試合にも出れて、打つほうでも守るほうでも去年よりは良かったと思うんですけど。でもこれで満足しているわけではないので、レギュラーを取る気持ちでまだまだやっていきたいと思います。ただ振り返ってみるとあっという間だったので、逆に言うと来年もこんな感じであっという間に過ぎてしまうと思うので。今は3年目なんですけど、4年目、5年目、6年目も一日一日をしっかりと、大事にやっていかないといけないなと、改めて思います。



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