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Close up Interview 青柳晃洋・髙橋遥人

(月刊タイガース10月号より抜粋)

飛躍への扉

―月刊タイガースでは青柳投手に6月号で、髙橋投手に8月号でインタビューさせていただきました。それから夏場を越えての今ですが、その間のご自身の流れをどう感じていますか?

青柳 勝てない時期が2カ月くらいあってつらかったですね。3試合連続で四回以内に交代ということがあって、すごく悔しいかったですし、本来ならファームに行かざるを得なかったと思うんですが、それでも監督、コーチが使い続けてくれたので本当にありがたく、それに応えないといけないと思いました。課題があからさまになった3試合だったんですが、それでも一軍で次のチャンスをもらえたことで、どう取り組んでいくか前向きに捉えることができました。

髙橋遥
 試合を壊してしまうことも多いんですが、その間に試合を作れたことも何度かあったので、決してものすごく悪いというわけでもないと思っています。とにかくマウンドに立てることがありがたいことなので調子に関係なく、思い切って投げて、自分の責任を全うしたいです。

―今年はお二人にとって大きな経験ができた一年だったと思います。今後にどう生かしていきたいですか?

青柳 一年間ローテーションで回れたことは財産になりますけど、僕の中では去年の一年間があったから今年一年できていると思っているので、来年が終わった時にまた「去年の一年間があったからできました」って言えるようにしていきたいです。

髙橋遥
 僕は大事な試合で勝ち切れなくて弱さが出るところがあるので、波のないピッチャーになりたいです。僕がならないといけないのは西さんのようにずっと安定しているピッチャーで、僕に足りないものを全部持っておられると思うので、勉強していきます。でもまず、次の登板で抑えたいです。

このインタビューの完全版は、
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