(月刊タイガース1月号より抜粋)
2017年も攻める!
虎将、二年目の挑戦
金本知憲監督
―監督就任初年度、なかなか思い通りに事が運ばなかったことも多かったかと思いますが、特に監督の想定外だったのはどういうところでしたか?
ほとんどの部分で僕の想像を超えていましたね。やっぱり主力選手の不振、藤浪、鳥谷、ゴメス、それに西岡のケガ…。僕が考えていた野手の理想は、鳥谷、西岡、ゴメス、福留というこの4人を中心にして、そこに中堅二人、若手二人が加わる。その若手は競争を勝ち抜いてきた選手を我慢して使っていこうと、そういうところだったんですけどね。
―一年間監督をやってみてわかったこと、新たな発見などはありましたか?
やっぱりこの仕事は我慢が必要だな、っていうことですね。ある程度そういうこともわかっているつもりでしたけど、再確認しました。我慢しないと選手は育たないなと、それは改めて感じました。
このインタビューの完全版は、
月刊タイガース1月号P3〜P6をチェック!