- 月刊タイガース（今月号）
- ぼくら未来の若虎！動画で解説！
今月から始まった新コーナー！野球を一生懸命がんばる少年少女を、月刊タイガースが応援していきます。
詳しくは、月刊タイガース7月号P36〜P37をチェック！
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兵庫県川西市 多田エンゼルス
ピッチング |
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ピッチング |
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①の時、右足に体重を乗せる時間をもうちょっと長くしたほうがいいね。投げ方は決して悪くないんだけど、コントロールを気にして、腕の振りが緩くなっているように見える。タオルを持ってシャドーピッチングをして、腕を振る練習をしよう。スピードが出て、コントロールも良くなると思うよ。あとは③の時、フィニッシュがバラバラになってしまっている。投げた後は野手だから、しっかり守備に入れるようにしよう。
腕の振りがすごくいいね！投げるセンスがある。①の時、右のヒザがもうちょっと曲がるといいんだけどね。そうするとタメができて、もっと強い球を遠くに投げられるようになると思うよ。でも、小学1年生でこれだけ投げられたら十分。上達の一つの方法は、上級生やプロの投げ方を見て、マネをしてみること。好きなピッチャーの投げ方をよく見て、一度やってみたらいいじゃないかな。
バッティング |
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バッティング |
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ミートがすごく上手だね。レベルスイングがしっかりできて、ヘッドが立った状態でインパクトできている。ただ、もう少し下半身を使った方がいい。②の時、前に出すぎているから、体の中心で回ろう。③の時は爪先じゃなくて、拇指球（ぼしきゅう・・・親指の付け根のふくらんだ部分）で土をつかむ。早く前に出るのを直すには、素振りが一番だね。鏡を見ながらスイングして、しっかりフォームを作るようにしよう。
どっしりとバランスが取れて、いかにも打てそうな構えをしてる。将来、長距離打者になる可能性を秘めた構えだね。①で、右足に体重が乗った時はいいスイングなんだけど、急いでしまってすぐに左足に体重移動した時は、顔がレフト方向に行って空振りしたリファウルになる。1球1球、ゆっくり始動して、右足に体重を乗せることを意識しよう。そうすると、もっとボールに当たるし、力が伝わるようになるんじゃないかな。
指導者の方からの質問にもアドバイス！
●試合でフォアボールが多いです。コントロールをつけるにはどうすればいいでしょうか？
技術的にはやっぱりフォーム。とにかくリリースポイントを一定にすることが大事だね。もう一つは気持ちの問題。ストライクが入らなくて、気持ちが焦ってフォームが崩れることがある。そんな時こそフォームを考えること。各自に、例えばステップの幅とかチェックポイントを与えて、ストライクが入らなくなったらそこだけを意識させてみる。そうすると焦りも軽減されるんじゃないかな。ただ、チェックポイントは多すぎると逆効果なので、1つだけにした方がいいね。
●選手のモチベーションの上手な上げ方を教えてください。
発奮させた方がいい選手、ほめた方が調子に乗る選手、いろんな選手がいるので、個性をしっかり見ないといけない。ただ、共通して言えるのは、「たとえ今ダメでも、この練習を続けてたら絶対にうまくなるよ」という希望を持たせてあげること。あとはやっぱり、野球をやる以上は勝ちたいよね。小学生のうちは楽しくやるのが基本だけど、試合の時は「絶対勝とうぜ！」っていう感じで、「いつもと違うな」と思わせることもモチベーションにつながると思います。
あなたのチームを月刊タイガースで紹介します！
「ぼくら未来の若虎！」参加チーム募集中！
「将来タイガースの選手を目指しています！」「元気に練習しています！」そんな野球少年少女たちを応援する「ぼくら未来の若虎！」。月刊タイガース記者が少年野球チームの練習風景を取材に伺い、誌面でご紹介します。取材した写真を元に、阪神タイガース和田豊SAにアドバイスをもらう、誌上ワンポイントレッスンも実施します。チーム代表者の方の住所・氏名・年齢・電話番号（携帯電話）と、チーム名・人数・活動場所・これまでの実績・チームのPRポイントをお書きの上、メールまたはハガキ、封書で下記宛先までお送りください。採用されたチームの代表者の方に、編集室からお電話を差し上げ、取材日程等詳細をご相談させていただきます。
※チーム単位でのご応募となります。原則としてチーム代表者の方がご応募ください。
※小、中学生までの野球チームを対象とします。
宛先：〒556-0029 大阪市浪速区芦原1-3 月刊タイガース編集室「ぼくら未来の若虎！」係
メール：tigers@toyo-s.co.jp ※件名を「ぼくら未来の若虎！応募」としてください。
※締切はありません。一度ご応募いただいたお申込みは、その後も1年間ストックの上、選定させていただきます。
●試合でフォアボールが多いです。コントロールをつけるにはどうすればいいでしょうか？
技術的にはやっぱりフォーム。とにかくリリースポイントを一定にすることが大事だね。もう一つは気持ちの問題。ストライクが入らなくて、気持ちが焦ってフォームが崩れることがある。そんな時こそフォームを考えること。各自に、例えばステップの幅とかチェックポイントを与えて、ストライクが入らなくなったらそこだけを意識させてみる。そうすると焦りも軽減されるんじゃないかな。ただ、チェックポイントは多すぎると逆効果なので、1つだけにした方がいいね。
●選手のモチベーションの上手な上げ方を教えてください。
発奮させた方がいい選手、ほめた方が調子に乗る選手、いろんな選手がいるので、個性をしっかり見ないといけない。ただ、共通して言えるのは、「たとえ今ダメでも、この練習を続けてたら絶対にうまくなるよ」という希望を持たせてあげること。あとはやっぱり、野球をやる以上は勝ちたいよね。小学生のうちは楽しくやるのが基本だけど、試合の時は「絶対勝とうぜ！」っていう感じで、「いつもと違うな」と思わせることもモチベーションにつながると思います。
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※小、中学生までの野球チームを対象とします。
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